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『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』(ドラゴンボールゼット きょくげんバトル!! さんだいスーパーサイヤじん)は、1992年7月11日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第10弾である。監督は菊池一仁。 夏休みの東映アニメフェアの1つとして上映された。同時上映作は『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍』『ろくでなしBLUES』。 == 解説 == 邦画配給収入14億5千万円、観客動員数400万人〔『予約特典・ドラゴンボール最強への道・劇場版ご近所物語A5サイズ前売特典冊子』8頁。〕。1996年初頭時点におけるビデオ販売本数は4万3千本〔。 本作はトランクスの初出演作品である。亀仙人とウーロンが「ミスこの世で一番べっぴん世界大会」で水着ギャルをあれこれ妄想するなど、『ドラゴンボール』の名物シーンも登場している。劇場版10作目ということもあって、劇場公開時のプログラムでは過去10作品を振り返る内容の記事が掲載されていた。 『ドラゴンボール大全集』には「劇中でのドクター・ゲロ抹殺や、悟飯が超サイヤ人になれない点からゲロ死亡からセルが完全体に変身するまでと時期を推測。ただし、その頃の悟空は伝染病で倒れているか、精神と時の部屋で修行中。平行世界的な出来事といえる」と書かれており〔渡辺彰則編「DBZ THE MOVIE BATTLE STORIES No.7『極限バトル!!三大超サイヤ人』」『ドラゴンボール大全集6巻』集英社、1995年12月9日、ISBN 4-08-782756-9、96頁。〕、前作『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』より時系列的には前の話と考察されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dragon Ball Z: Super Android 13! 」があります。 スポンサード リンク
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